背中のマッサージのやり方

こんにちは
整体師の吉本こーちゃんです。

背中の痛みがなかなか取れずに悩んでいる
なんてことはないでしょうか?

今回は背中の痛みに特化した内容になっています。

ぜひ、背中の痛みが取れずに
悩んでいる場合は読んで実践してみてくださいね。

背中の痛みの注意点

背中の痛みは、内臓の病気が隠れていることがあります。

 

背中の痛みは腎臓の病、肝臓の病、すい臓の病が隠れていることがあります。

まずは、これぐらいの痛みは我慢できると自己判断しない重要です。

背中の痛みが出てきたら、まずは病院に行ってください。

そして、異常なしと言われてから背中のマッサージを行っても遅くはありません。

自己判断はしなでくださいね。

 

背中の痛みは、まずは病院に行くことをご提案致します。1週間以上痛みが続く時は必ず病院に行く。動けない時は救急車を呼んでください。無理に動かなさないほうがよいときもあります。

 

背中の痛みは心に原因があるかもしれません。

背中の痛みは心、精神状態に原因があるかもしれません。

今現在、背中に痛みがあって、苦しみ、悩み、心配ごと、心にストレスを感じていませんか?もし、ストレスが強いときは、背中のマッサージを行う前に、ストレスの解消から取り組むとよいです。

ひょっとしたら、ストレスの解消を行っている間に、つらい背中の痛みはなくなっているかもしれません。

ストレスがあったら、ストレス解消からやってみてくださいね。

 

マッサージで背中の痛みをとる方法

 

「背中のマッサージ、自分でできる方法ありますか?」

という質問を時々受けます。

「背中だから自分ではできない」

と思うかもしれません。

 

しかし、背中のマッサージは、
一人でできる方法がございます。

 

背中を直接するのではなく、
背中と対応している筋肉を使って、緩めていきます。

 

その場所は、手と足にあります。

 

手と足の指に筋張っている腱があります。

この腱をほぐしていくことで、
背中の痛みが徐々に軽減していきます。

では、具体的に背中の痛みを和らげる
マッサージのやり方を動画でお伝えします。

背中の痛みを和らげるマッサージ動画

こうちゃん

背中の痛みを和らげるマッサージの動画です。わかりやすく説明していますので、ぜひ見てみてくださいね。

動画再生時間:7:34

 

背中の痛みをとるマッサージは手と足、土踏まずを使って行います。手首をガブっとつかんで揺らす、これだけでも背中の痛みは和らいでいきます。

 

手の甲の筋ばったところを、1本1本丁寧にマッサージしていきます。
コリコリした部分を見つけたときは入念にマッサージしてくださいね。

 

また、手首の周辺はしっかりほぐしていくと楽になっていきます。
最後に指をマッサージして行きます。

 

足の裏は手をグーにして足の土踏まずに当てて押していくマッサージを行います。

 

これだけでかなり気持ちいいですよ。

 

背中の痛みを和らげる動画(腰まわりの筋肉をほぐす編)

 

マッサージする場所は、腰骨です。

 

足のほうから上がってくると、一番最初に手が止まる場所です。
そこに親指を当てていきます。親指を当てていきながら周囲の筋肉をほぐしていきます。

 

硬くなっている部分なので、しっかりほぐしていくと後々楽になっていきます。わき腹を反らしながら、手をグーにして足の方向に向かって押していきます。

 

マッサージは押す方向(力を入れる方向)で気持ちよさが変わってくるので、
自分の気持ちの良い方向を探してくださいね。

 

肋骨のマッサージは背中の痛みにも効果を発揮します。肋骨のマッサージは、肋骨の間に指を入れて、上に引き上げる、これだけです。

 

肋骨はかたくなりやすいので、背中の痛みを感じたときは肋骨のマッサージをやってみてください。

 

背中の痛みが出ていると、腰のまわりの筋肉がかたくなる傾向にあります。

かたくなっている腰のまわりの筋肉をほぐしてあげるだけで背中の痛みも楽になっていきますので、よかったら、やってみてくださいね。

 

手と足の腱をほぐすと、こういう効果もあります

 

手と足の腱をほぐすと、体全体の
筋肉の緊張がゆるむ傾向にあります。

過去の私の体験談ですが、
体全体の緊張が緩んだことで、

肩こりや腰痛にも効果的がありました。。

 

腱のマッサージのポイントは?

 

腱のマッサージのポイントは、
腱をしっかり親指の腹でとらえて、

 

もむというより、「押して、ゆらす」

 

ポイントです。

背中のマッサージ、敏感に反応します。

 

背中を触れられると、くすぐったくて、
「やめて!触らないでください」
というお客様に時々出会います。

 

背中がくすぐったくて、敏感に反応するということは、
コリが進んでいる状態でもあります。

 

イタイを通り越して、くすぐったいレベルに到達している状態。

 

イタイ→くすぐったい

 

この順番で悪化していきます。

 

背中を触られるのを苦痛に感じている間は、
背中ではなく、腕のマッサージをやってみてください。

腕から背中のコリをほぐしていく、
この方法をご提案いたします。

 

腕のマッサージの記事はこちら

腕のマッサージのやり方

腕のマッサージ~背中の痛みや肩こり、頭痛、眼精疲労、そして腰痛にも効くよ。

2019年3月25日

ぜひ、やってみてくださいね。

 

まとめ

  • 背中のマッサージは手と足の筋(腱)をほぐしていきます。
  • マッサージのやり方は、揉むというよりは押す。そして揺らす。
  • 腱のマッサージがやりにくい場合は腕のマッサージでも同様の効果。

 

こうちゃん

背中の痛みはすごく辛いので、早めに対処してくださいね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 吉本幸司と申します。 痛いときにすぐに対処して頂きたいな、 苦しい時間を1秒でも減らす お手伝いができたらいいなと思い、 自宅でできる、 自分1人でもできる、 セルフマッサージのやり方をご紹介しています。 あなた様のお役に立てれたらいいな 心からお祈りしております。 この度は、星の数ほどあるウェブサイトの中から 僕のページを見つけて頂き、ありがとうございます。