腰痛に効果的な腰痛マッサージのやり方

 

こうちゃん

こんにちは、整体師の吉本こーちゃんです。
本日は、腰の痛みがひどくなる前の腰痛マッサージのやり方について書いていきたいと思います。

腰痛がつらくて、
次のようなお悩みを抱えていませんか?

腰痛がひどくて、仕事に支障が出てきた、腰の痛みがつらい、どうにかしたい。

もし、上のようなお悩みがあって、自分でどうにか治したいと考えていたら、
自分でできるマッサージを継続的に行うこと腰の痛みが和らいでいきますので、
ぜひ、やって見てくださいね。

 

腰のマッサージを行う場所をご紹介致します

 

 

腰のマッサージは、肋骨下と腰骨回りをしっかりほぐすことにあります。

 

マッサージにて筋肉をほぐすために重要なことは、

筋肉の上部と下部をしっかりほぐすことです。

 

普通に考えると、筋肉のふくらみ部分をマッサージしたほうが、
筋肉ってほぐれていくのではないかと思われます。

 

しかし、

マッサージでコリをほぐしたいと思ったら、
筋肉のふくらみをほぐすことに集中してはいけません。

筋肉のふくらみをマッサージしたりストレッチしたりすると、
筋肉が傷んで、痛みがより一層増すことがあります。

 

マッサージで筋肉のコリをほぐすコツは、
一本の筋肉の上部と下部のかたい部分をゆるめていく。

ことにあります。

 

上部と下部をゆるめていくことで、
その間にあるふくらみ部分の筋肉はほぐれていきます。

 

これが、マッサージの基本です。

 

 

腰の場合で言うと、肋骨下と腰骨回りになります。

 

動画で、腰のマッサージのやり方を覚えてみましょう

 

こうちゃん

腕のマッサージの動画を撮ってみました。ホワイトボードを使ってやり方を説明してます。

 

 

再生時間5分05秒になります。腰痛のマッサージをするポイントをアップで紹介していますので、ご覧になってくださいね。

 

【目安】

・マッサージのやり方のコツ 0:45~1:41

・腰骨付近ののマッサージについて 1:48~3:30

・肋骨付近のマッサージについて 3:31~4:35

 

腰のマッサージには、こういう効果があります

 

 

腰のマッサージ効果は、実は、鉄板が入っているような
かたい
肩こりにも効果があります。

 

肩がこったな、こんなときに行うとよいです。

 

重要なポイント

 

 

腰のマッサージではずせないポイントは、

 

肋骨下と腰骨回りです。

 

これら2つ付近の筋肉がゆるんでくると、
腰全体が軽く、楽になっていくので、

入念にほぐしてあげてくださいね。

 

もう一度、動画で腰のマッサージのやり方を復習しましょう

 

こうちゃん

5分間だけ、動画を見ながら、実際にやって見てください。体が楽になりますよ^^

 

 

【目安】

・マッサージのやり方のコツ 0:45~1:41

・腰骨付近ののマッサージについて 1:48~3:30

・肋骨付近のマッサージについて 3:31~4:35

 

2人で行う腰痛マッサージ動画

腰痛のマッサージは、肋骨下の筋肉をほぐしてあげることが重要なポイント

腰痛のマッサージは、気持ちいいポイントが3つあります。

1.肋骨下の筋肉

2.腰骨周りの筋肉

3.背骨の溝

 

肋骨下の筋肉のほぐし方

肋骨下の筋肉をほぐすときに注意することがあります。それは、肋骨の上を押さないことです。肋骨は弱く、折れやすいので、力加減、力の方向、手の置き方に厳重に気を配らなければなりません。肋骨付近をマッサージするときは注意してくださいね。

 

肋骨の周りのマッサージのやり方

指を置く位置は、肋骨の下の筋肉。力の方向は肩の方向。

例)僕のやり方

両手の親指を重ねます。肋骨下の筋肉に対して斜めに親指の腹を当てます。そして、腕方向に向かって、力をかけていきます。力をかけたまま(親指の腹に体重を乗せていきます)10秒くらい持続させます。これらを繰り返していきます。

例)指を使わないやり方

手順は上記と同じです。両手を重ねて手のひらの付け根を肋骨の下の筋肉に当てて力を加えていきます。

親指を使うところが手のひらの根元に変わっただけです。

 

腰骨周りの筋肉のほぐし方のポイント

 

腰骨周りの場所とは?

腰骨周りをマッサージする場所とは、写真の女性が手を押えている場所です。

腰骨周りのマッサージの力の方向とは?

おしりの方向

腰骨周りのマッサージのやり方とは?

例)僕のやり方

両手の親指を重ねます。腰骨に沿った筋肉に対して斜めに親指の腹を当てます。おしり方向にグィッと押し込むように体重を手(親指の腹)にかけていきます。力をかけたまま10秒くらい持続させます。これらを繰り返していきます。

※親指を手の付け根に変更してもOKです。

 

腰痛にはインナーマッスル、腹横筋が重要です。

腰痛になると、腹筋を鍛えるという言葉を聞いたことがありませんか?

腰痛の原因の1つに姿勢があります。姿勢が前かがみになってくると、お腹のほうの筋肉は弱くなっていきます。背中のほうの筋肉はピーンと張られた状態になり緊張し、かたくなくなっていきます。このかたくなった状態で痛みとして出てくるのが腰痛です。

腹筋を鍛えるというと、お腹を割らせるシックスパックを想像しませんか?しかし、腰痛改善のための腹筋にはシックスパックをつくる筋肉は必要ありません。

腰痛改善には、表向きの筋肉をつくるシックスパックの腹筋トレーニングは必要ありません。

腰痛改善にはお腹の深いところにある筋肉、いわゆるインナーマッスルの腹横筋を鍛えることが重要になります。

腹横筋を鍛えるためにはどうしたらいいの?

息を吐いて、おなかを意識してへこませる、そして、肛門を閉じるイメージを持つ。時間はこれら同時に行って5秒から10秒でよいです。(呼吸を止めないでくださいね。重要です)

回数に決まりはなく、思い出したときにやる、こんな気軽な感覚の方が続くと思います。大事なのは、止まっても続けることです。

続けていくうちに腰痛になりにくい体に変化していくと思います。

 

まとめ

 

腰のマッサージを行う場所は、肋骨下と腰骨回りです。


ただ、肋骨下付近のマッサージがやりにくい時は、
お腹の筋肉をゆるめていきます。

 

マッサージで凝りをほぐすコツは、上と下をほぐす、です。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 吉本幸司と申します。 痛いときにすぐに対処して頂きたいな、 苦しい時間を1秒でも減らす お手伝いができたらいいなと思い、 自宅でできる、 自分1人でもできる、 セルフマッサージのやり方をご紹介しています。 あなた様のお役に立てれたらいいな 心からお祈りしております。 この度は、星の数ほどあるウェブサイトの中から 僕のページを見つけて頂き、ありがとうございます。