こんにちは。
整体師の吉本こーちゃんです。
2月から5月、9月から11月の季節の変わり目にぎっくり腰は起きやすいです。
なぜ、季節の変わり目にぎっくり腰になりやすいかと申しますと、
2月から5月にかけてのぎっくり腰は、
寒さで縮こまっていた筋肉が気温の上昇で緩んでいきます。
筋肉の緩むスピードが急だった時、ぎっくり腰が起こりやすい傾向にあります。
9月から11月にかけてのぎっくり腰は、
夏の疲れが筋肉に蓄積していって、
耐えきれなくなった時、ぎっくり腰として発症いたします。
ぎっくり腰は季節によって発症の原因が違いうので、
その時々に合った対処法を行うのが重要になります。
本日は、自分でできるセルフマッサージのやり方をご紹介いたします。
自分で行うセルフマッサージの効果は継続することによって発揮されます。
人は体を動かしていると、どこかの筋肉に疲労がたまってきます。
肩こりや腰痛、そして、ぎっくり腰や五十肩などの症状を引き起こさないためにも毎日のケアが重要です。
毎日、1分でも10秒でも、マッサージを続けることで
肩こりや腰痛、そしてぎっくり腰になりにくくなります。
ほんと、
コリッて、しつこいけど、
執念深いけど、
毎日、コツコツ、マッサージを実践していくことで
柔らかくなっていきます。
毎日の積み重ねで、
確実にコリは改善していきます。
肩こりや腰痛などの痛みで悩んでいらっしゃったら試してみてくださいね。
ぎっこり腰予防のマッサージのやり方
ぎっくり腰になったら、まずやるべきこと
ぎっくり腰を起こしたら、まず第一に1なのか2なのか見分けてください。
とても重要なポイントです。
1.痛みが2,3日で治まる
2.痛みが1週間以上続く
2の場合は、病院に行ってください。
動けない場合は、救急車を呼んで対応してください。
また、お風呂や温泉に行くことも避けてください。
温泉に行くと、筋肉痛、神経痛に効果ありと書かれていて、ぎっくり腰にも効くのではないかと思って温泉に行かれる方がいらっしゃいます。これまでの僕の経験でぎっくり腰になって、温泉に入られ、立てなくなった方を知っています。
ぎっくり腰になったら、温めるのではなく、冷やす。このことを覚えておいてくださいね。