こんにちは。
整体師の吉本こーちゃんです。
どのような時にマッサージをしたいなと感じますか?
肩や腰に痛みを感じた時ですか?
体がダルくて疲れを感じている時ですか?
集中力が途切れてリフレッシュしたい時ですか?
マッサージをやりたいと感じる理由はいろいろあると思います。
今回は、マッサージをする目的、マッサージの効果についてお伝えいたします。
何のためにマッサージを行うの?マッサージの目的とは?
今、一般的にマッサージと言うと、リラクゼーション。慰安という捉え方が拡がっています。
また、なぜか、痛みをとりたいと謳っている整体院や整骨院では、
慰安が避けられています。煙たがれています。
痛みをとりたいだけなのに、施術をしてもらいたいのに、
慰安目的ではいけないのでしょうか?
慰安目的に来られるお客様を避ける行為、正直、疑問に思います。
気持ちいいは、痛み改善施術の最初のステップです。
慰安マッサージとは、弱った体を健康な体へと導く過程においての必要な行為です。
疲れた心を労ってからでないと、体は回復していきません。
心の状態が良くなってからはじめて痛み改善のための施術の効果が出てきます。
マッサージは何のためにするの?
それは、腰痛や頭痛、肩こりなど、痛みで傷ついた心を癒し、もう一度がんばろうという気力回復のために行う、マッサージに対する私の考え方です。
マッサージの真の目的は、心の元気を取り戻すことにあります。
マッサージの2つ効果
マッサージの効果1・「やる気」を取り戻す
マッサージを行うと、体の中を循環している気の巡りが良くなります。
気の巡りが良くなると、「元気」が養われ、失いかけていた「やる気」を取り戻してくれます。
マッサージの効果2・「心の緊張」を解きほぐす
マッサージを行うと、体の緊張が緩みます。体と心は一心同体という言葉があるように、
体と心は密接に関わりあっています。
体の緊張を解きほぐすと、心の緊張も緩み、心が軽くなっていきます。
まとめ
マッサージにも役割があります。
マッサージの役割は、
動ける健康な体つくりに向けての、最初の段階(ステップ)。
マッサージは動けるからだつくり、健康つくりの第一歩です。