エアコンつけっぱなしに寝ても、熱中症になるリスク(危険性)がある(隠れ熱中症)、その理由とは?

こうちゃん
熱中症対策と思って、寝ている時でも、一晩中、エアコンをつけっぱなしにしている方がいらっしゃると思います。しかし、エアコンのつけっぱなしって、本当に熱中症対策になるのでしょうか?実際に実験、検証してみました。

設定はこのような感じです。

エアコン機種:ノクリア
エアコン設定27℃
半そでTシャツ
長ズボン
お腹まで布団をかける(タオルケットではなく布団です)

寝ている時のエアコンのつけっぱなしって、本当に熱中症対策になるの?

実験してみての僕の答えは、NOです。

エアコンのつけっぱなしは汗をかきにくい、汗としての水分が出にくい、効果はあります。表向きは体温のコントロールが万全のように見えます。しかし、別な問題が発覚いたしました。こちらのほうがより大きい問題だと僕は考えています。

それはどんな問題でしょうか?

筋肉がガチガチにかたまる

エアコンをつけっぱなしで寝ると、室温も安定して、寝汗をかかないから気持ちよく寝れるかな?起きれるかな?と思っていました。確かに、のどがかわいて夜、起きる回数も少なかったです。

テレビに出演しているお医者様が言うとおり、エアコンのつけっぱなしは、熱中症対策になると本気で思っていました。本気だったからこそ、実証するために今回の実験をしようと思ったのです。

結果は、

エアコンつけっぱなしにしていても、熱中症になるリスク(危険性)がある。

僕なりの考えです。

(これは僕独自の考え方なので、すべての方に適応するとは限りません。このことをまずご理解ください。熱中症は命にかかわることです。その上で、ご自身の智慧で判断をして頂けるとうれしく思います)

【参考】

熱中症で死なないために「やるべき対策リスト」…危険な症状と応急処置方法

 

エアコンをつけていると、なぜ、筋肉がガチガチになりやすいかと申しますと、エアコンをつけていると、体が乾燥していくからです。エアコンの冷気で体の中の水分が知らず、知らずのうちに逃げてしまいます。つまり、体が乾燥していくんですね。


エアコンをつけたときと汗をかいたときの体内の水分が抜ける量は、僕の体感で、エアコンをつけていたときの方が激しかったです。

つまり、

エアコンをつけっぱなしにして寝る時のほうがエアコンをつけずに寝る時より、のどの渇きが激しかった。

エアコンつけっぱなしで熱中症対策になるのか実験、検証結果です。

検証結果

エアコンをつけての体温コントロールは、一見すると、一番適して良いように思えます。しかし、一番危険で、一番わかり難く、体の状態が悪化していく、蝕まれていくことが分かってきました。

エアコンのつけっぱなしは、筋肉をガチガチにかたくすると言いました。夏場のガチガチ筋肉は血液の流れを悪くし、脳梗塞や心筋梗塞、肺塞栓症といった重篤な病気の起因になります。

汗をかくことは、一番最適な体温コントロールと言われています。

汗をかいたTシャツをずっと着ていると、冷たくなりますよね?

汗が体を冷やしている証です。

 

汗は天然自然エアコンです。熱中症対策を本気で取り組もうと考えていたら、迷わず、汗を出すこと。これしかありません。

 

外での作業をして、汗をかいたら、汗をぬぐうのではなく、気持ち悪くても、冷たくても、外にいる間は汗をまとって下さい、汗をぬぐうのは家に帰ってからにして下さいとあるお医者様が言っていました。

汗を体にまとわりつけている状態をつくることこそ、一番の体温コントロール、一番の熱中症対策になるということが、実験を検証した結果、見えてきたことです。

 

エアコンをつけて汗をかかない体温コントロールするより、汗をかいてもエアコンを使わない方が熱中症になりにくい。汗をかいてのどが渇いたら、水などを飲めばよい。エアコンの方は汗をかかない分、のどの渇きを感じにくい。しかし、エアコンのほうが体内の水分は抜けているので、水分補給が手遅れになることもある。

 

エアコンをつけるにも熱中症のリスクがある、エアコンを使わないにも熱中症のリスクがある、どちらのリスクが体への負担が少ないかを判断する、智慧と感覚が大切かな。

エアコンの過信、テレビや雑誌などの情報の過信には注意かなと感じました。

部屋の熱風の圧力が強くて眠れない。エアコンをつけっぱなしにして寝たい方に向けての対策とは?

 

エアコンの部屋にいても熱中症になることがある、まずはこのことを理解しておいてください。

エアコンの中にいても熱中症対策に気を配ることが大事になります。エアコンの中にいるから熱中症にならない、と安易に判断しないでくださいね。

 

  1. エアコンの部屋で寝るときの3つの注意点とは?体の中が乾燥していることに気づきにくいので、30分に1回という風に時間を区切って、水を飲む
  2. エアコンの中で寝ると、喉を傷めやすいので、マスクをして寝る。喉を傷めて咳が出るようになると、咳が体力を奪います。また、乾燥が熱中症の症状を引き起こす要因になります。
  3. エアコンの中で寝る時は、肌に冷風を当てない。布団の中に手を入れる。布団の中から手を出さない。冷気で体を冷やさない工夫をする。

 

追伸:
熱中症の見落としがちな症状に、筋肉の硬直(筋肉がガチガチにかたまる)があることがわかりました。あまり、報じられていませんね。エアコンに入っていて、急に肩凝ったな、肩が痛くなってきたな、腰の動きが悪くなってきた、は要注意です。

 

エアコンの中は知らないうちに体の中の水分が抜けていきます。安心していると、急に熱中症症状が出てくることがあります。エアコンでの熱中症対策は熱中症対策をしているようで対策になっていない。

 

隠れ熱中症を引き起こす可能性がある。

 

エアコンの中での急な肩こりや腰の動きが悪くなることは、熱中症になりかけの症状でもあります。エアコンの中での肩こり、腰の動きには気をつけてくださいね。

 

マッサージで熱中症対策とは?~熱中症になりにくい体をつくる

2018.07.20
 

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はじめまして。 吉本幸司と申します。 痛いときにすぐに対処して頂きたいな、 苦しい時間を1秒でも減らす お手伝いができたらいいなと思い、 自宅でできる、 自分1人でもできる、 セルフマッサージのやり方をご紹介しています。 あなた様のお役に立てれたらいいな 心からお祈りしております。 この度は、星の数ほどあるウェブサイトの中から 僕のページを見つけて頂き、ありがとうございます。