痛みが取れていくメカニズム│究極の痛みの解消法とは?気持ちいいマッサージを追求!

私のマッサージ対する考え方

マッサージというと、肩こりの痛みをとってほしいとか、ぎっくり腰を急に起こしたので、何とかしてほしいなど、痛みの治療を想像される方がいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、僕が追求しているマッサージは痛みをとることではなく、「気持ちよさ」

気持ちいいマッサージが痛みを解消へと導くマッサージの原点だと考えています。

 

いかに気持ち良くなって頂くかを追求、探求しています。

なぜ、気持ち良さなのか?と申しますと、気持ちいいの先に、痛みがとれた。痛みがなくなったがあると思っているからです。

 

なぜ、気持ちよくなると、痛みがとれるの?

少しばかり難しいお話になります。

下記が痛みを感じるメカニズムです。

 

痛みのメカニズムとは?
筋肉が凝り固まって、血液の流れが悪くなって、体の中から痛み物質が出てきて、それが脳に伝わって、「イタイ」という信号を送る。これが1つの痛みのメカニズムです。

 

筋肉が固まって、血液の流れが悪くなることが痛みの原因であるならば、その障害物を取り除いてあげれば痛みはなくなっていきます。こりと言う障害物をとってあげることで、筋肉は和らいでいき、血液の流れがよくなっていきます。

血液の流れがよくなると、細胞が生き生き活発に動き出して、体温が上がっていきます。体温が上がると、体はくつろいでいきます。体がくつろぎを感じると、安心感が生まれます。この安心感が痛みのない状態です。

 

 

究極の痛みの解消法とは、体に安心感を与えること、です。

 

 

脳が「イタイ」と感じて、「イタイ」という信号を送ることで、痛みが出てくるのであれば、「イタイ」という信号を止めてあげれば良い。つまり、「イタイ」の反対、「気持ちいい」に信号を変えてあげることで痛みはなくなる、このようのように考えています。

 

まとめますと、

 

痛みをとるために、痛みをとることに執着するのではなく、気持ちいいを目指すことで、いつの間にか、自然に痛みは消えている。究極の痛み解消法は、体に安心感を与えることである。

 

体に究極の安心感を与えられるマッサージを研究、追求、探求しています。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 吉本幸司と申します。 痛いときにすぐに対処して頂きたいな、 苦しい時間を1秒でも減らす お手伝いができたらいいなと思い、 自宅でできる、 自分1人でもできる、 セルフマッサージのやり方をご紹介しています。 あなた様のお役に立てれたらいいな 心からお祈りしております。 この度は、星の数ほどあるウェブサイトの中から 僕のページを見つけて頂き、ありがとうございます。